MLMにも使える?今、LINE@がアツい!
2月13日の午前中、LINE株式会社より、
同社が運営する「LINE」において、
法人・個人問わず、あらゆるユーザーが月額無料で利用できる
公開型アカウント「LINE@」をグローバルで提供開始しましたとの発表がありました。
またこれに伴い、2月12日より「LINE@」の専用アプリ
「LINE@」(iPhone・Android対応/無料)を公開しました。
このニュースは、あらゆる情報伝達を主体とする業界に激震を与えました。
1. LINE@のここがすごい!
LINE@の特徴をまとめると、
・LINEを通してメルマガのように一斉配信ができる
・メールのように迷惑メール判定が無いので到達率100%
・プッシュ通知が可能なため、メルマガよりも開封率が高い
・読者はLINEと同じ感覚で気軽に返信できるので、
メールよりも高いレスポンスが期待できる
・タイムラグ0で即座に配信できる
・メールは仕事以外使わないが、LINEなら使うユーザーが多い
・1対1のトークが出来る
今までは、メールマガジンが情報発信の有効な手段の代表格でしたが、
これからは「LINE@」にとって代わる可能性もあるかも知れません。
2. 公式アカウントとどう違うの?
LINEには、公式アカウントがありますよね。
LINEアプリから探すことのできる、緑の盾のアイコンのアカウントです。
公式アカウントとLINE@の最大の違いは、費用です。
公式アカウントは
・初期費用(エントリープラン):800万円~
・月額費用(継続プラン):250万円~
とやや敷居の高い料金プランとなっています。
LINE@アカウントには、紺のの盾のアイコン認証済みアカウントと
グレーの盾のアイコンの未承認アカウントがあります。
認証済みアカウントとは、審査に合格したアカウントで、
実店舗のあるアカウント、証明可能なEC事業者等に限定されます。
この認証済みアカウントのメリットは、LINEアプリ内での
検索結果に出るようになるということでしょう。
また、今まで「店舗向けLINE@」はすべて今回の新しいLINE@に切り替わります。
未承認アカウントは、LINEアプリ内での検索結果に出ない以外、
基本的な機能は変わりません。
これまでLINE@を利用できなかったクリエイターやブロガー、
美容系や医療系といった、個人が顧客と密接に関わる職種の方たちには、
有効活用ができるのではないでしょうか?
3. これまでのLINE@からの変更点
最後に、これまでのこれまでのLINE@から変わった点をまとめておきます。
・友だち数の上限撤廃(1万人超えが可能に)
・一ヶ月に配信できるメッセージ数に関する料金
(無料アカウント:月1回⇒月1,000通まで
有料アカウント:メッセージ配信数無制限⇒50,000通までは無料、
以降1通ごとに1.08円)
・メッセージをカウントする方法
(3通同時に送信した場合は「1通」だったのが、今後は「3通」に)
基本的にクローズドだったLINEの、オープンな側面であるLINE@の開放は
ビジネススタイルに大きな影響を与えることでしょう。
と言う訳で、さっそくアカウント登録しました。
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